支部会員の輪 : 関口 英樹会員

今回は、開業から懸命に営業活動を展開している関口英樹会員にその意気込みを語っていただきました。


事務所:横浜市神奈川区西寺尾3-3-20
Tel & Fax:045-401-0842 
E-mail::hide@hide2008.com
URL:http://www.hide2008.com/
専門分野:どのような案件もお受けいたします。

関口さんが行政書士の試験に合格したのは今から平成17年のこと。その後、他の法律事務所や行政書士事務所で経験を積み、千葉県から横浜市神奈川区に転居したのをきっかけに自宅で開業しました。

開業したての行政書士が突き当たる、営業の壁。悪戦苦闘するか、自分にはできないと諦めてしまうのか・・この壁を乗り越えて事務所経営を軌道に乗せるノウハウは、試験に合格するノウハウとは全く異なるものです。

関口さんは、まず、チラシを試みました。
先輩行政書士の中には「チラシを配ってもほとんど手応えなし」と言う人もいましたが、もう何万枚も配ったそうです。専門家に相談してチラシの内容を決め、事務所を中心にドーナッツ状に配付しました。配った当日に、「どうして私が悩んでいることが分かったのですか?」と電話をかけてきてくれた人、ポストに入れようとするのを「持って返ってください」と断る人、チラシの反響は様々です。半年も前に配ったチラシを大事に取り置き、「ずっと迷っていましたが、思い切って電話してみました。」と連絡をくれた時は感動しました。ご家族の具合が悪く、いよいよという時期になって、関口さんに相談したとのこと。一枚のチラシが生きた瞬間でした。

さらに、公共の場所を借りて、セミナーや相談会も始めました。
かなっくホールでは、定期的に相談会を開催しています。

関口さんは、本業の合間に予備校の非常勤講師をしています。小学生から大学生、社会人まで幅広い年代に物理・化学・生物・数学などを教えています。もともと理系で化学を専攻し、化粧品会社の工場に勤務していました。しかし、リストラや労使間の問題から法律に興味を持ち、行政書士と社会保険労務士の資格を取得しました。
その際学んだことは、法律というのは知った人だけが得をする、知らないと損、ということです。基本的に法律は、弱い立場の人を守るために作られています。弱者の権利が侵された時、身を守る術を知っておいたほうがいい、と身をもって感じました。労働基準法では、正社員とバイトを区別していません。あくまで「労働者」としての扱いです。つまりバイトでも一定の権利は認められています。また、契約書では「請負契約」や「業務委託契約」でも、実態は従業員と同じであるなら、労働者としての権利があるのです。
8月15日には社会保険労務士の登録もし、現在は「社労士・行政書士関口事務所」を名乗っています。今後は、個人のお客様だけでなく個人事業主の顧問になれたら、と夢を膨らませています。

地元では、半年くらい前に消防団に入団しました。消防団は非常勤公務員扱いで、火災発生時にメールで召集がかかります。インタビュー当日も神奈川区内で起きた住宅火災に出動し、近隣の交通整備など、消火活動を支援しました。通常は10分程度で鎮火するところ、大規模火災のため時間を要し、「間に合わないかもしれません」と連絡が入りました。まさに実働部隊です。防災訓練や地域のお祭りの警備などにも参加し、地域に根を張りつつあります。

プライベートでは、スポーツセンターで筋トレをするのが好き、という関口さん。ベンチプレスで100kgを上げるのが目標、と、スポーツセンターまでの山坂の道を自転車で通っています。家には手乗りインコのピーちゃんがいるそうです。

これからも、バリバリと仕事をして家族を支えなければならず、「まだまだ営業方法を教えてもらいたいくらいです。」と言う関口さん。インタビューには出てきませんでしたが、ホームページも立派なものでした。

行政書士登録をし、開業したからといって仕事が降ってくることはありません。
厳しい状況の中、地域密着型でこつこつと営業活動を展開している関口さん。
誠実な人柄と穏やかな口調で信頼を得ていくことと思います。
これからのご活躍を期待します。

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